神戸・三宮で豊胸術なら
神成美容外科

憧れておられる方が多い、ふくよかなお胸。
当院では、患者様の御希望・御体質・御体格・御予算等に応じて数種類の豊胸術を御用意しています。
大きく分けて、脂肪注入豊胸術と非脂肪注入豊胸術に分類されます。

各豊胸術については各論でより詳細に述べますが、施術によっては他院様もなさっておられる関係でメーカーから供与された共通データをそのまま提示致します。
当院の技術が他院様に及ばないためでもあるでしょうが、メーカーから供与された共通データ程の成績は出せない場合も多々あります。
ここでは記載出来ませんが、詳細は無料カウンセリングにご来院頂いた時にご説明致します。
また、患者様のご検討用に当院では施術していない豊胸術も載せています。

ノーマル脂肪注入豊胸術とは

患者様ご自身の体にある余った脂肪を吸引し、その脂肪をバストに注入することでメリハリのあるボディラインに仕上げます。
自身の体の組織間で移植するのでアレルギーなどのリスクがなく、生まれながらのような自然なバストが半永久的に手に入ります。

当院では移植する脂肪を傷つけないように、内径が太いカニューレを用いてシリンジ吸引法で採取しています。
そのため術後の痛みや腫れが少なく、脂肪吸引した後の傷口も目立ちません。
また健康な脂肪細胞を移植するために採取した脂肪の分離方法にもこだわり、しこりや石灰化のリスクも低減しています。

脂肪注入時には「皮下」「乳腺下」「大胸筋内」「大胸筋下」の四層にわけて、カニューレを使い分けているためバストの組織を傷つけることなく安全に施術を受けていただけます。
このように当院の脂肪注入豊胸術では脂肪の採取から分離、注入まですべてこだわり抜いた医療技術を駆使しており、コンデンスリッチファットやピュアグラフトなど他のブランド脂肪注入豊胸術と遜色のない脂肪定着率を実現しています。
個人差はありますが一度の施術でバスト0.5~1.5カップのサイズアップが可能となります。

－80℃の冷凍保存技術を併用すれば約8ヶ月間、採取した脂肪細胞の保管が可能で3~4ヶ月ごとに追加注入が行えます。
自身の組織内で最大限のバストアップ効果を求められる方には冷凍保存をおすすめ致します。

コンデンスリッチファット(CRF)とは

コンデンスリッチファットは独自のコンデンス(凝縮)技術で、死活・老化細胞を採取した脂肪から取り除き、真空状態でバストに注入する施術です。
特許を取得しているウェイトフィルターにて不純物をきれいに取り除き、健全な細胞を凝縮したものを注入するのでしこりや石灰化のリスクがありません。

この凝縮技術を取り入れたことにより、採取した脂肪からより多くの脂肪細胞を注入することが可能となりました。
さらに、3~4ヶ月ごとに分割注入ができるのでご希望の大きさにより近づけることが可能となります。
また脂肪採取から注入までの行程が無菌状態で行われるので感染症のリスクがもっとも低く、その安全性の高さはアメリカFDAからも認可されています。

－80℃の冷凍保存技術を併用すれば約8ヶ月間、採取した脂肪細胞の保管が可能で3~4ヶ月ごとに追加注入が行えます。
自身の組織内で最大限のバストアップ効果を求められる方には冷凍保存をおすすめ致します。

ピュアグラフト豊胸術とは

特殊なろ過システムを用いて、不純物を取り除いた限りなく“ピュア”な脂肪細胞と幹細胞をバストに注入する脂肪注入豊胸術です。
遠心分離機を使わないのが特徴で、2枚のフィルターで構成された高性能フィルターで3回分離にかけることにより、注入する脂肪にダメージを与えず不純物を80%除去することが可能となります。

この行程により、しこりや石灰化などのリスクが極めて低く、ナチュラルで美しい仕上がりとなります。
また注入する脂肪の中には新しい脂肪と血管を生成する働きをもつ「幹細胞」が含まれます。
幹細胞が注入箇所であらたに栄養分を取り込むため、高い定着率を実現します。

ピュアグラフトの優位性や安全性については医学的に証明されており、FDA（米国食品医薬品局）、CE（欧州品質基準）にも認可されています。
そのため、よりリスクが少なく安全に施術を受けていただくことが可能です。

－80℃の冷凍保存技術を併用すれば約8ヶ月間、採取した脂肪細胞の保管が可能で3~4ヶ月ごとに追加注入が行えます。
自身の組織内で最大限のバストアップ効果を求められる方には冷凍保存をおすすめ致します。

ハイアコープ注入豊胸術(ヒアルロン酸)とは

「ハイアコープ」という豊胸用のヒアルロン酸をアンダーバスト部から乳腺下に注入してバストの大きさや形を整える施術です。
即効性があり、治療直後からバストアップを実感していただけます。

注射のみの施術で手術を行わないので痛みやダウンタイムが少なく、注入後の面倒なマッサージも必要ありません。
ハイアコープは顔に使用するヒアルロン酸よりも粒子が大きいため長期間の持続が可能となり、個人差はありますが約1~2年かけて徐々に吸収されます。

傷跡が残らず妊娠や出産後の授乳にも影響はないので、気軽に行える豊胸術として大変人気のある施術です。
その他にも、仕事が忙しくダウンタイムがとれない方や左右不揃いのバストの形を整えたい方、手術での豊胸術を行う前にお試しとして施術を受けてみたい方などにも適しています。

モティバ(シリコン)挿入豊胸術とは

安全性の高いシリコンバッグを脇から挿入してバストをボリュームアップさせる施術です。
当院では、動きに連動する自然な形・柔らかさ、仕上がりの美しさ、安全性のすべてにおいて優秀な「Motiva（モティバ）」を採用しております。

挿入には「乳腺下法」と「大胸筋下法」の2種類あり、授乳後やもともと乳腺が薄い方など患者様のバストの状態に合った方法で施術を行います。
施術は脇のシワにそって約５cm切開するだけなので、術後の傷跡はほとんど目立ちません。

またモティバは従来のシリコンバッグに比べてサイズが豊富で、4段階のサイズから自分に合ったものをお選びいただけます。
そのため自然で美しいバストラインに仕上がります。
加齢によるバストの垂れ下がりでお悩みの方や、一度で安定した理想のバストラインを手に入れたい方におすすめの施術法です。

アクアフィリング・アクアリフト注入豊胸術とは

ヒアルロン酸注入の欠点である粘土の様な触感を改善するため、自然な柔らかさを求めました。
注射するだけで即効性があり、ダウンタイムは必要ないといっても嘘ではないでしょう。
以上より、数年前はブームになりましたが…。

体質によっては吸収される前に被膜に覆われ、しこりとして触れる場合があります。生理食塩水を注射すれば分解されるといわれましたが分解出来ません。
何かあれば脂肪吸収機を使って吸収出来るといわれましたが出来ない場合が多いです。
非吸収性人工注入物注入時によく併発する肉芽腫が生じ得ます。
その場合、外科的切除するしか除去出来ません。
どちらも日本代理店が安定せず、メーカーから提供される情報も真実とはいい難いです。
日本美容外科学会が否定的な見解を出しました。
他院でなさった患者様でしたが、肉芽腫が生じたお気の毒な方がおられ、最終的に当院で外科的切除致しました。

以上の理由にて、「身内にお薦め出来ない治療は患者様にもお薦めしない。」という当院の方針に基づき、当院では現在は施術していません。