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ヒアルロン酸・PRP注入を超えた新治療マイクロコンデン
スリッチファット

採取した脂肪をアメリカFDAの認可を受けた独自のコンデンス(濃縮)技術で濃縮し、
更に「Filler Geller」でジェル状にしヒアルロン酸のように滑らかになった健康な脂肪細胞と幹細胞のみを抽出します。

「コンデンスリッチファット」とは、アメリカFDA(日本の厚生労働省に該当)の認可を受けた独自の技術で採取した脂肪を外気に触れさせないまま遠心分離にかけ、
しこりや石灰化の原因となる死活・老化細胞などの不純物を取り除いた脂肪のことです。
このCRFをさらに専用装置にかけて大きな脂肪細胞を圧力で破砕し、圧力の及ばない健康で微細(マイクロ)な脂肪細胞と幹細胞を、
さらに濃縮・抽出したものが「マイクロコンデンスリッチファット」です。

CRFはトレーニングを経て、認可を受けたドクターしか行えない技術です。

マイクロコンデンスリッチファットについて

ヒアルロン酸のように細い針(27~30G)で注入可能なため、内出血や針跡を最低限に抑えます。
定着率80%~90%以上を実現。ヒアルロン酸やPRP療法とは違い半永久的に持続するため、繰り返し施術を受ける煩わしさから開放されます。
成長因子や濃縮された幹細胞を大量に含むため、周辺組織の活性化効果があります。





ウェイト効果によって、強く健全な脂肪細胞のみを抽出できます!

通常の遠心分離の約25倍のG(圧力)をかける

ウェイトフィルターのウェイト(重さ)によって、遠心分離の際に脂肪にかかるG(圧力)は、通常の遠心分離のG(圧力)の約25倍になります。この時、老いた弱い脂肪細胞はG(圧力)に耐えられず、排泄オイルになります。この約25倍のG(圧力)に耐えられた強く健全な脂肪細胞(コンデンスリッチファット)のみを抽出し、注入に使用します。

フィルタリング技術によって健全な脂肪のみを抽出可能に!

コンデンスリッチファットと排泄オイル(トリグリ)を分離

ウェイトフィルターには、液体のみを通す小さな穴が空いており、採取した脂肪から注入には適さない排泄オイル(=トリグリ(死活・老化細胞))を取り除くことができます。従来の脂肪注入法では成し得なかった、不純な排泄オイル(=トリグリ(死活・老化細胞))と新鮮で健全な脂肪との分離が、このフィルターにより実現しました。

空気に触れないプロセスを取っている為、感染症のリスクを大幅に削減!

全てのプロセスを空気に触れないシリンジ内で行う

従来の脂肪注入は採取から注入までに行う脂肪は、空気に触れた形で移動しておりました。一方、コンデンスリッチファットは、チュメセント(麻酔液)の注入、脂肪吸引、廃液、コンデンスまでをシリンジから出す事無く、空気に触れずに行います。よって、空気に含まれる菌やほこりなどのコンタミ(不純物)に触れる事の無い環境で行うため、感染症等のリスクを大幅に削減しました。

当院でのマイクロコンデンスリッチファットの特徴

顔・顎の脂肪吸引でも、引き締め効果の強いベイザー脂肪吸引はお薦めではありますが…。 繊細な顔・顎にベイザー純正カニューレを用いると凹凸が生じ易いです。 体幹なら最初はベイザー純正カニューレを用いて仕上げに細い特注カニューレを用いるのが良いですが、繊細な顔・顎にそれをすると凹凸が目立ちます。 ベイザー純正カニューレは、吸引用の孔が下向きの深い方向のみならず上向きの浅い方向にも開いているため、皮下の浅い脂肪が吸引されて凹凸が生じ易いからです。これは、細かい特注カニューレを用いて仕上げても治せません。 そこで当院では、顔・顎の脂肪吸引に関しては、孔が下向きの深い方向にだけ開いている特殊特注カニューレのみ用います。 またベイザー純正カニューレは、何故か顔・顎用に関しては直線(ストレート)しかありません。顔は兎も角、顎の正中部分は耳介下部の挿入孔からは曲線(カーブ)カニューレを使わないと脂肪を吸引出来ません。 したがって、孔が下向きの深い方向にだけ開いている特殊カーブカニューレも特注しました。

マイクロ細胞の抽出

抽出した健全な脂肪細胞入りのシリンジを専用装置Filler Gellerにかけます。この装置に搭載された、脂肪細胞を細かくカットするミキサーのような機能で脂肪細胞を粉砕すると、カットされる面積が広い大きな細胞だけが粉々になり、小さな脂肪細胞は傷つかずに残ります。これらを再度分離させることで、生き残った良質で微細な脂肪細胞だけを抽出します。




ジェリリング(脂肪細胞の粉砕工程)

専用装置「Filler Geller」によるジェリリング(脂肪細胞の粉砕工程)では、面積の広い大きな脂肪細胞が粉砕される確率が高く、小さな脂肪細胞は粉砕されずに残ります。
粉々になった大きな脂肪細胞の破片と傷つかずに残った小さな脂肪細胞が分離し、限りなく良質で滑らかな脂肪(マイクロCRF)を抽出することができます。

従来の脂肪注入の問題点をクリアにしたマイクロコンデンスリッチファット注入

従来の脂肪注入はしこり形成や石灰化を起こすリスクがありました。一方、マイクロコンデンスリッチファット注入は、注入する脂肪に不純物がないため、しこりや石灰化のリスクが極限まで抑えることが出来ます。 また、従来方法の場合繊細な部位に脂肪注入すると凹凸が出来てしまうリスクがありましたが、マイクロコンデンスリッチファットの脂肪細胞は極微細なためそのような問題も軽減されました。ヒアルロン酸注入と同等の細い注射針で注入可能なため、内出血や傷跡の心配もありません。

日本医療脂肪幹細胞研究会 CRF協会より正式認可を受けております

マイクロコンデンスリッチファットを提供するには、FDA認可の専用遠心分離機器LIPOMAX-SCと特許技術のウェイトフィルターが必要です。しかし、類似サービスを独自に展開するクリニックも存在する為、そのようなクリニックの横行を阻止するため、CRF療法の正しい普及を目的に活動する日本医療脂肪移植研究会 CRF協会では、専用機器を使用した正規のプロセスを行っているクリニックだけに認証マークを発行しています。神成美容外科ではもちろんCRF協会から発行された認証シールを「安心の証」としてクリニックサイトに掲載しています。

メカニズム
(吸引脂肪から注入脂肪までの流れ)

各種フェイス注入との比較

ヒアルロン酸注入 PPP(プラズマジェル)注入 PRP・ACR(W-PRP)注入 マイクロコンデンス
リッチファット注入
治療内容 ヒアルロン酸を注射器で注入 採取した血液を遠心分離にかけて血漿を抽出し、皮下組織、下部組織に注射器で注入 採取した血液を遠心分離にかけて血小板を抽出し、注射器で注入 脂肪を採取し、余分な脂肪を取り除き、さらに健全な脂肪の細かい脂肪のみを抽出して注射器で注入
注入する素材 ヒアルロン酸 小血小板血漿 小血小板血漿
※W-PRPは白血球を含む
採取した脂肪の余分な成分を取り除いた健全な脂肪
即効性 あり あり なし あり
持続性 約半年から2年
(ヒアルロン酸の種類による)
1~3か月 1~2年 半永久(90%の定着率)
活性化(肌質改善) なし なし あり あり
施術時間 数分 約30分 約30分 約1時間半
注射針 27G~30G 21G 30G(極細) 27G~30G
ダウンタイム なし なし 数日 なし

※効果には個人差があります。

各種脂肪注入との比較

※効果には個人差があります。

各種フェイス施術との比較

ヒアルロン酸注入 脂肪注入 コンデンスリッチファット注入
マイクロコンデンスリッチファット注入
概要 ヒアルロン酸を注射する 吸引した自分の脂肪をそのまま注入する 吸引した自分の脂肪をコンデンス(濃縮)技術により、濃縮脂肪細胞(CRF)として注入する
定着率 約40%~70% 約90%以上
持続期間 約半年で吸収される 半永久的(ただし、極度の体重減少時にこけやすい。また、老化による変化は避けられない) 半永久的(ただし、極度の体重減少時にこけやすい、また、老化による変化は避けられない)
施術時間 約10分 約1時間 約1.5時間
注入する脂肪 脂肪(死活・老化細胞を含む) コンデンスされた健全な脂肪(CRF)
術後の痛み ほとんどない 顔:ほとんどない
脂肪吸引部:軽度の筋肉痛の様な痛み
顔:ほとんどない
脂肪吸引部:軽度の筋肉痛の様な痛み
起こりうる合併症 しこり(少)
感染症(稀)
しこり(少)
脂肪壊死(少)
感染症(少)
しこり(稀)
脂肪壊死(稀)
感染症(稀)
メリット 注射をするだけで即効性あり 何度も注入する必要がない 何度も注入する必要がない
肌質が改善される
デメリット 持続期間が短い 脂肪吸引が必要
目の周囲や細かいシワには注入不可
脂肪吸引が必要
値段が高い

※効果には個人差があります。

アフターケア

治療内容 マイクロCRF(マイクロコンデンスリッチファット注入)
麻酔 静脈麻酔+局所麻酔
治療時間 2時間
処方薬 抗生剤・鎮痛剤・腫れ止め
通院 固定除去:3日後(※脂肪吸引部)
抜糸:1週間後(※脂肪吸引部)
経過診察:1ヶ月後・3ヶ月後
ダウンタイム(回復期間) 腫れ:2~3日間程度
痛み:2~3日間程度
熱感:2~3日間程度
内出血:数日~1週間程度
サポーター(固定) 脂肪吸引部の固定は、3日後の固定除去までご自身で外さないでください。
1週間後の抜糸までは、シャワー浴時以外は固定を継続してください。
清潔 シャワー浴:脂肪吸引部位を濡らさなければ治療当日から可能です。
入浴:1週間後から可能です。
洗顔・洗髪:治療部位を濡らさなければ治療当日から可能です。
メイク:翌日から可能です。
注意事項 注入部位の血行が良くなると、腫れ・赤み・痒みが出ることがありますので、治療後24時間は刺激の強い食事・飲酒・激しい運動・長時間の日光浴・サウナなど高温の場所で長時間滞在は避けてください。
また、暫くの間は必要以上に注入部位を触らない様にし、顔のエステやマッサージ、うつぶせ寝は最低1週間お控えください。
アフターケア 当院では吸引した脂肪を冷凍保存する設備がある為、何度も脂肪吸引をする必要がなく、保存した脂肪を定期的に注入することで、より長期的な治療効果が期待できます。
また、脂肪吸引部位が治癒する過程でおこる、内出血・拘縮を早期に解消させたい場合、INDIBAによるトリートメントもございます。

症例

適応部位

適応部位

若返り(シワ・影を浅くする)
眉間、頬のコケ、頬前面のくぼみ(ゴルゴ線)、ほうれい線、口元(マリオネットライン)、首のシワ

輪郭形成(ひたい・ホホ・顎)
額を丸くする、こめかみをふっくらする、頬のコケを丸くする、顎先を出す

ボリュームアップ
唇を厚くする、頬骨上、涙袋

手の甲のハリ
シワや浮き出た血管を浅くし、ハリを出す目的で手の甲にも脂肪注入を行うことがあります。

料金

診療 料金
全顔(例:ほうれい線、頬、顎、こめかみ)
※但し浅い層のしわには向きません。
※注入量により料金が異なります。
¥400,000~¥500,000
マイクロコンデンスリッチファットバンク(約8ヶ月保存) ¥100,000
マイクロコンデンスリッチファットバンク再注入 ¥100,000

※価格は税別です。

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